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当院は、急性期病棟・回復期病棟・療養病棟と、複数の機能を持った病棟からなる「ケアミックス病院」として、地域の医療に貢献するために、日々努力しています。
上記を看護部門の目標として掲げ、医師や他職種と協働し、チームの一員として患者さんやご家族にとって最善の医療・看護の提供を目指しています。
スタッフは年齢層も幅広く、キャリアも様々ですが、互いに協力しあいながら日々業務に努めています。
当院の外来は、整形外科、内科、小児科と多岐にわたり診療を行っています。その他、スポーツ科の専門医による診療も行っています。特に骨粗鬆症の予防や治療に対し病院全体で力を入れていて、理解を高めていただくとともに、自己注射の指導や内服の継続ができるように援助を行っています。そのために勉強会など積極的に参加をして知識を高め、日々の業務に役立てています。
整形外科、内科疾患を中心とする一般病棟(急性期)で、整形外科では周手術期からリハビリ期に対応しています。入退院が多い病棟ですが、医師や多職種と協働しチームとして、患者さんにとって最善の医療、看護の提供を目指しています。
患者さんの個別性を重視し、ADLに合わせて自立を促し、患者さん自身が不安になることなく、退院後の生活をイメージできるような援助を実施しています。
年齢や経験年数に関係なく意見交換が活発な、和気あいあいとした明るい病棟で、有休消化率も高く、勤務希望も通りやすいので、しっかりリフレッシュできます。
回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患や大腿骨骨折・脊椎の手術など、外科的処置や点滴などの急性期治療が終了した患者さんが集中的にリハビリテーションに取り組む病棟です。
日常生活動作の能力の向上と意欲向上を兼ねて転倒防止体操、春は花見、夏は七夕、夏祭りの傘踊り、冬はクリスマス会、月1度の貼り絵作りなどのレクリエーションを行っています。
各専門スタッフが共同し、退院後の生活を見据えたカンファレンスなどを行い、できるだけ早期に安心して、住み慣れた地域へ退院できるよう支援を行っています。
4階病棟は医療型療養病棟です。急性期治療を終了された患者さんが多く、IVH管理・経管栄養・気管切開及び吸引が必要な方が大半を占めています。そのほとんどの方が寝たきりの為、口腔ケアに重点を置き、肺炎予防を目標にスタッフ一同で取り組んでおり、口腔内清潔・口臭予防にもつながっています。
スタッフは色々経験している方が多く、仕事以外のこともたくさん教えてもらえます。みんな仲が良く、楽しいことが大好きで毎日笑顔の絶えない明るい職場です。
当院では週2日の手術日を設け、整形外科の手術を年間平均150~60件程度行っています。日帰り手術の腫瘍摘出や腱鞘切開、指骨骨折骨接合から、骨接合や関節鏡、人工骨頭置換術、人工関節全置換術など幅広く対応し、最近では専門医を外部から呼んで、腰椎圧迫骨折のバルーン椎体形成術(BKP)も行っています。
手術室看護師として、情報収集や術前訪問を行い、円滑及び安全な手術が行えるように、チーム医療を実践しています。
また、中央材料室の業務も兼任しており、滅菌業務や病棟の資材管理など効率化を考慮して、より良い資材を提供できるように取り組んでいます。
卒業後、脳神経外科と3次救急SCUと経験し結婚を期に退職し家庭(将来的に子育て)との両立が可能な職場を探していました。託児所があり残業の少ない施設で検討していました。
各自の業務途中であっても、緊急入院があった時などは、互いに協力し対応出来ており、わたしも先輩看護師さんのように頼れる存在に成れるよう励んでいます。
卒業後、救急外来とICU勤務でした。結婚・出産・育児で3年の月日が流れ『やはり看護師として働きたい』という思いから私の希望に近い施設を探しました。
託児所があっても 夜勤の要望があったりと、条件に合う処が見つからず聖和病院を見学に訪れ、託児所(24時間保育)があり、子育てママも多数おられましたので入職を決めました。
入職して1年半が過ぎましたが、子供の体調不良時の早退や、上司や先輩の方が有給休暇を取りやすい環境を作って下さり助かっています。また、循環器ならあの人、呼吸器ならこの人といざという時にもお互いに知識や手技を補いあって私自身のスキルアップにもなり役割分担・業務をスムーズに行っています。