4月22日(土)に医療関係者向けではございますが、当院の京文靖院長が「都島区における骨粗鬆症地域連携パスの現状とICTを用いた多職種連携の取り組み」について講演を致しました。
都島区三医師会(都島区医師会、歯科医師会、薬剤師会)、大阪市立総合医療センター、そして、当院(聖和病院)が、現在、ICTツールを活用し、患者さんの情報を共有する取り組みを、骨粗鬆症地域連携パスとして運用している現状とその課題、また、多色連携による取り組みにより、骨粗鬆症による骨折等をふたたび起こさないように長期的に継続的に支援する取り組みを進めております。
骨粗鬆症は、気が付いた時には、痛みを伴い骨折をしており、その骨折が原因で寝たきりの生活を余儀なくされること、また、長期的な治療だけではなくて運動や食事療養等の継続により、骨を丈夫にすることが必須です。
当院では、整形外科に専門外来の骨粗しょう症専門外来を設けており、治療はもちろんですが予防にも力を入れており、医療での地域貢献を目指しております。
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せいわブログ
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